⚠暑くなると多くなる車のトラブル⚠
2024.05.14
毎日暑いですね・・・すっかり夏の気候です🌞🌊
暑くなるにつれて実は車のトラブルも多いんです。
本日は、安心してお車に乗ってもらうために
暑さによって起こるトラブルと、その対処法について紹介したいと思います😌
①エアコンの故障やトラブル
夏の暑い日、エアコンを付けると
「車内が冷えない」「冷えにくい」「異音がする」「臭いが気になる」
などが起こることがあります。
原因として、エアコンフィルターの詰まりや汚れ、エアコンガスがなくなっているなどがあげられます。
その他、部品の故障の可能性もあり、放置しておくと危険になります。
暑い夏にエアコンが使えないとすごく不便ですよね💧
エアコントラブルを防ぐ対策としては
エアコンフィルターの交換やエアコンガスのメンテナンスを行いましょう。
エアコンフィルターは1年に1回が交換の目安です。
エアコンの冷たい空気を作り出す役割を果たしているガスは7年〜8年が補充の目安ですが、
ガス漏れが発生している場合は目安よりも早くガスが減ってしまうため、ガスの補充だけでなく修理が必要です。
②バッテリー上がり
バッテリーが上がるのは実は夏も多いのです。
そもそもなぜバッテリーが上がるかというとバッテリーに蓄えられている電力が不足することで起こります。
夏に使用するエアコンは電力の消費が大きく、特に温度を低くしたり風量を上げたりすることで
バッテリーに蓄えられている電力よりも消費する電力が上回り、バッテリー上がりを引き起こします。
バッテリー上がりの兆候として、ライトやパワーウィンドウなど電装関連の調子が悪くなることがあります。
ライトが暗い、パワーウィンドウの動作が鈍いなど異変がある場合にはバッテリーが弱くなっている可能性がございますので
お気軽にお申し付けください。
③オーバーヒート
オーバーヒートとは、エンジン本体が熱くなりすぎている状態のことで
エンジンの熱が冷却性能を超えてしまったときに起こるトラブルです。
最悪の場合、エンジンの故障に繋がります。
お車がオーバーヒートを起こした時に
水温計の警告灯が赤く点灯したりエンジンから「キンキン」「カンカン」という異音が聞こえたりします。
そのような時になった場合、
安全な場所に車を駐車し、ボンネットを開けてエンジンを冷ましてから
冷却水やエンジンオイルなど異常がないか確認しましょう。
オーバーヒートを防ぐ対策として
冷却水の交換やエンジンオイルの交換など定期的なメンテナンスを行いましょう。
特に気温の高い夏は冷却水が蒸発しやすくなているため点検に行った際に確認してもらうのがおすすめです🌟
これから暑くなってきますので皆様対策を心がけましょう✊